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[2000年06月08日(木)] ★パソコンライフの入り口…なんて、タイトルなのに、何だかHPの素材作りの話に終始してしまってますね〜。でも、まぁ、私にとってはパソコンライフ=ネット生活だったりするので、HP作りは欠かせない要素ではあります。 今回は、質問いただくことの多い、つなぎ目のない壁紙の作り方について、ちょっとお話してみようかと。 自動で作ることのできる演算模様とかではなく、自分で描いたイラストや、写真データを、つなぎ目がない壁紙として表示したいことありますよね。でも、気をつけて作っても、いざバックグラウンドに敷き詰めてみると、つなぎ目の角がくっきりでていたりして、案外、面倒だったりします。 つなぎ目のない壁紙の作り方って、いろいろありますけど、今回は、何かと便利な「壁紙Maker Pro」を紹介しますね。 前回も少し触れましたけど、 http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se049760.html 壁紙Maker Pro(メールウェア): 「ホームページ用背景画像&壁紙(タイル表示)」簡単作成ツール。 使い方も簡単で、JPEGで出力できますので、とても重宝です。 ただ、写真のように背景があるものは、四角く角がでやすいので、一応、ソフトを使う前に、ちょっと画像の下準備が必要です。元になる画像より、大きいサイズに仕上げた方がバリエーションもきくので、あまり大きな元画にしない方がいいかも。 補足1:「壁紙Maker Pro」の使い方。 つなぎ目のない壁紙作りの補足1 下準備としては、適当なお絵かきソフトを使って、背景をできるだけ1色にして、塗りつぶすのが良いです(画像入りの参考ページを参照してね。 補足2:画像サンプル つなぎ目のない壁紙作りの補足2 写真から切り取った画像の廻りを、1色で塗りつぶし、少しサイズを小さくしました(出来上がりサイズは元画像よりも大きなサイズになるので小さめにして置いた方が無難です)。 BMPで保存します(JPEGだと綺麗に背景が透けないです)。 「壁紙Maker Pro」で、保存したデータを呼び出そうとすると、出来上がりのサイズを聞いてきますので、元画像よりも大きなサイズを指定します(そのままでも、面白い効果になることもあります)。 [壁紙用の画像作成を実行する]のアイコンをクリックします。 デスクトップにタイル敷きしてくれる機能があるので、敷き詰めた感じを確かめながら、気に入ったパターンなったら、JPEGで保存します。 HPの壁紙として使う場合、元のままだと色がきつすぎたり、少し継ぎ目が目立ったりしますので、必要に応じて薄色化します。 |
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